Fukui Citizens International Association  
   公益社団法人  世界に開かれた多様な文化を
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 令和3年度 活動報告 (最終更新日:2022年3月31日)
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   広報紙 「fciaだより」 (PDF)
 2021年度 No.35 (2021/12/28)  No.34 (2021/8/31) 
 2020年度  No.33 (2021/3/31)  No.32 (2021/1/8) No.31 (2020/9/30) 
 2019年度  No.30 (2020/3/31)  No.29 (2019/12/27)  No.28 (2019/7/31) 
2018年度  No.27 (2019/3/31)  No.26 (2019/1/31) No.25 (2018/8/31)
2017年度 No.24 (2018/3/31) No.23 (2017/12/1) No.22 (2017/6/30)
2016年度 No.21 (2017/3/31)  No.20 (2016/12/1) No.19 (2016/6/30)
2015年度  No.18 (2016/3/31) No.17 (2015/10/21) No.16 (2015/6/30)
2014年度  No.15 (2015/3/31)    
       
   
   災害時翻訳ボランティア研修会  
   3月26日(土)
災害時に自治体等から発信される情報を翻訳し、外国人へ伝えるために必要なスキルをネイティブの講師から学ぶ
研修会を開催しました。
英語、中国語の通訳ボランティアが参加し、講師から「情報すべてを丁寧に訳すのではなく、重要なキーワードを選択
するとよい」「緊急時にはスピードが必要、難しい言葉でなく伝わりやすい言葉を選ぶとよい」などのアドバイスをもらいながら翻訳に取り組みました。
   

   ワールドクッキング  
  〇12月3日(金)「ロシア料理」
ロシア出身のビクトリアさんと「ガルブツィ(ロシアのロールキャベツ)」を作りました。
お肉の具の中にお米が入っていることと、たっぷりのサワークリームとヨーグルトを入れた濃厚なトマトソースが
特徴です。ロシアでは冬によく食べる料理だそうです。
   
 
〇12月13日(月)「アメリカのクリスマス」
アメリカ出身のブライアンさんとジンジャークッキー、エッグノッグを作りました。
あまりなじみのないエッグノッグでしたが、スパイスがたっぷり入ってとても美味しくできあがりました。
料理の合間にいろいろなお話もお聞きして、和気あいあいとした楽しいクッキングになりました。
   
 
〇2月17日(木)「おうちでワールドクッキング:ブラジルの定番お菓子」
ブラジル出身のミシェルさんと娘のタリアさんに、ブラジルのお菓子「ブリガデイロ」と「ベイジーニョ」の作り方を
教えてもらいました。
参加者のみなさんはzoomでの参加となりましたが、ライブ配信ということもあり、その場で気になった参加者からの
質問にも答えいただきました。
画面を通してでしたが、みんなで一緒に楽しめたイベントとなりました。
   

   福井市杭州市友好都市提携30周年記念 中高生オンライン交流  
  11月24日(月)
福井市と杭州市の友好都市提携30周年記念事業の一環で、オンラインでの中高生交流を行いました。

〇足羽高等学校
足羽高等学校で中国語を学ぶ生徒と杭州市余杭文昌高級中学で日本語を学ぶ生徒が日本語と中国語で交流し、学校生活や好きなものなど身近な話題で盛り上がりました。
また、お互いの生徒たちが事前に撮影したダンスや歌、楽器演奏なども発表しました。
   
 
〇安居中学校
杭州市観成実験学校の生徒と、自分たちが描いた絵や書を紹介しながら交流しました。
書道で四字熟語を書いた生徒には、中国の生徒から「その言葉を日本語ではどう発音するのですか」と質問があり、日本語の読み方を伝えると、「中国語ではこうです。読み方が似ていますね」など、話が弾みました。
   

   秋の和菓子作り体験  
   10月30日(土)
 季節のねりきり菓子を作る体験会を開催しました。
 先生から、「砂糖にはいろいろな種類がある。」「身の回りのものが和菓子作りの道具になる(鉛筆のキャップも!)」など、お菓子作りのほかにもおもしろい話をたくさん聞きました。
 3種類のお菓子を作りましたが、茶巾で絞ったり、スタンプを押したりと作り方は色々!
 一人ひとり個性のある素敵なお菓子ができました。
   
   
   

 
   通訳ボランティア研修会 足羽神社  
   協会では、通訳として登録してくださっているボランティアを対象に、福井の歴史や文化に関する通訳技術習得のための研修会を開催しています。今年度は足羽神社について学びました。

 第1回 10月16日(土)
 神主さんから神社の歴史や正しい参拝の仕方などを教わりました。
 手水舎(てみずや)での手の正しい清め方や御朱印、お守りの意味など、改めて神社を知る有意義な研修になりました。
   

 第2回 11月6日(土)
 第1回で教わった神社でのマナーや参拝の仕方について、英語、韓国語、中国語のそれぞれのグループに分かれ、ネイティブの先生に指導を受けながら、ガイド文を完成させました。

 第3回 11月20日(土)
 実際に外国人の方を招いて、第2回で翻訳した原稿を基にガイドしました。
 英語、韓国語、中国語のそれぞれのグループに分かれ、桜の写真やご自身の御朱印帳を見せながらフレンドリーな雰囲気でみなさん案内されていました。
 案内後は、足羽神社のご厚意でお抹茶をいただきました。温かいお茶をいただきながら、みなさん和気あいあいとおしゃべりに花を咲かせていました。
   
   
   

 
   小学生ワールドツアー  
   10月10日(日)
   
   
   

 アメリカ、バングラデシュ、フィリピン、ウズベキスタンのゲストと小学生が交流しました。
 子どもたちは、ゲストの出身国の挨拶や新しく発見したことをワールドパスポートに書き込んだり、
ゲストとゲームやダンスをしたりして楽しみました。
 パスポートにバングラデシュの文字で自分の名前を書いてもらった子もいました。
 世界旅行気分を楽しんでもらえたかな。
 
   浴衣で養浩館ウォーク  
   9月25日(土)、26日(日)
 浴衣の着付けを体験し、養浩館を散策する「浴衣で養浩館ウォーク}を開催しました。
 台湾、イギリス、メキシコ、ベトナム、インドネシア、カメルーンを始め、10カ国の方々が参加しました。
   

 浴衣を初めて着る参加者もいて、帯の結び方に四苦八苦・・・。
 先生に教わりながら全員浴衣を着ることができました。
 また、浴衣の着付けだけでなく、着物の歴史や作法なども先生から教わりました。
 着付けの後は養浩館の庭をぐるりと散策し、天候にも恵まれ、皆さんポーズをとって写真を撮り合っていました。
   
   
   
   
   
   

 
   2021韓国水原市 小中学生国際交流展  
    韓国の水原市の姉妹友好都市の子どもたちが
「私の都市」をテーマに描いた絵が展示され、
福井市の子どもたちが描いた絵も展示されています。
 いろいろな国の子どもたちの感性が感じられる素敵な作品展です。
 オンラインページはこちらから御覧になれます。
 https://internationalpainting.swcic.or.kr/
 
 ※福井市の子どもたちの作品を見る方法
  ページ上の「Gallery」をクリックすると左側に都市名が出てきますので、
 「Fukui」をクリックしてください。
 
   しゃべり場  
   やさしい日本語を使って外国人市民と日本人が交流しています。
 

 毎回いろいろなテーマを取り上げています。
 
 「守る力と伝える力と防犯」
 防犯についての言葉を勉強した後、警察の方に身の回りの危険について教えてもらいました。
 事故に遭ったときや物を盗まれたときに、110番へ電話することや、自転車をもらったときに必ず防犯登録をすることなどを勉強しました。
 皆さん、普段、警察官と話す機会がないので、たくさん質問していました。

 「日本でオリンピック!」
 福井市が、東京オリンピック・パラリンピック競技大会で
スロベニアのホストタウンになっていることから、
しゃべり場でも日本チームとスロベニアチームに分かれてゲームをしました。
 Yes/Noクイズで袋の中身を考えたり、けん玉をしたり、・・・。
 とても盛り上がり、結果は引き分けでした。

 
   夏休み日本語サポートクラス  
    7月26日、28日、30日、8月2日、4日、6日
 外国にルーツを持つ子どものための夏休み日本語サポートクラスを開催しました。
 福井市内の小中学校に通う子どもたちが、夏休みの宿題を持って元気に参加しました。また、子どもたちのお母さんも日本語を習いたいと参加し、ボランティアさんと夏休みの宿題のことや学校生活のことなどを話しました。
 今回のサポートクラスには、高校生・大学生ボランティアも大勢来てくれました。
   

「子どもたちに分かりやすく伝える難しさを実感した」
「日本語が得意ではなくても、一生懸命知っている言葉を使って話をしてくれたのがとても印象に残った」
「日本語が得意ではなくても、一生懸命知っている言葉を使って話をしてくれたのがとても印象に残った」
「間違えたことを教えてはいけないと、とても責任を感じた」
「日本とは計算の仕方が違うようで、日本のやり方を押し付けていいのか迷った」
「ただ教えるだけではなく、子どもたちに考えさせないといけないので、ヒントを出しながら答えを導く難しさを感じた」
など、みなさん楽しみながらとても真剣にサポートに関わってくれました。

 
   外国人講師派遣 さくらんぼ児童館  
   8月5日(木)
 アメリカ出身のジョンさんにジョージア州のカウボーイ・カウガールの生活について紹介していただきました。
 カウボーイがどんな家に住んでいるのかなど、写真をみんなで見ながら教えてくれました。
 次は、みんなで紙の牛を作りました。実際の投げ縄の作り方を見ながら、毛糸で縄も作ってみました。
 最後はカウボーイダンスです。いろんな遊びができて、みんなとても楽しそうでした。
   

 
   外国人講師派遣 たけのこ児童館  
   8月4日(水)
 中国出身のシャエンキンさんに中国と日本の違いについて紹介していただきました。
 中国の苗字や食文化では、特に学校生活の違いにみんな興味を持っていたようでした。
 中国の学校は昼休みが長くて、家が近い子は帰って食べる子もいて、お昼寝をする子もいるそうです。そのため、授業は午後6時まであります。学校には制服がなく、動きやすい体操服で通っていたそうです。
   
 
 
   異文化理解推進事業 夏休みワールドツアー  
   7月29日(木)
 小学校の子どもたちが、コンゴやメキシコ、バングラデシュ、マレーシア、中国、アメリカ出身のゲストと交流しました。
 参加した子どもたちは、「ワールドツアーパスポート」を手にゲストの話しを聞き、新しく発見したことをパスポートに書き込んだり、国の場所を教えてもらったり、「こんにちは」「ありがとう」などの言葉を教えてもらったりしながら、世界旅行気分を楽しみました。
   
   

 また、ゲストに母国の遊びも教えてもらいました。日本の遊びと似ているものもありましたね。
 その後、桜木図書館へ移動し、バングラデシュの絵本や中国の紙芝居の読み聞かせをしていただきました。
 子どもたちは、最後にはゲストとすっかり仲良くなり、パスポートにメッセージを書いてもらったりして盛り上がっていました。

 
   
 
   この新聞は、日本語指導ボランティアが、在住外国人に母国の教育事情をインタビューした内容をまとめ、手作りで作成したものです。日本人の児童生徒にとっても、国際理解に役立つ内容になっていると思います。
 これまでに作成した壁新聞は、市内の小・中学校にお配りしておりますが、今後も福井市内に在籍する外国籍児童生徒の母国について順次作成して行く予定です。

 これまでに作成した「海外の教育事情に関する壁新聞」
      中国          ブラジル          韓国           ベトナム

 
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