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◆過去の活動報告 2015年度(後期) 2015年度(前期)
2014年度(後期) 2014年度(前期) 2013年度(後期) 2013年度(前期) |
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◆広報紙 「fciaだより」 (PDF)
No.20 (2016/12/1) No.19 (2016/6/30)
No.18 (2016/3/31) No.17 (2015/10/21) No.16 (2015/6/30) No.15 (2015/3/31) |
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能楽鑑賞会を開催しました |
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11月23日(水・祝)、
市内に住む外国人の方と、日本の伝統文化である能楽を鑑賞しました。
演目は「経政(つねまさ)」、「三輪(みわ)」、そして狂言の「萩大名」でした。
参加者の方には、解説を事前にしていましたが、日本人でも理解がなかなか難しい能楽、
鑑賞後、「なぜあのような声の出し方をするのですか?」
「歩き方にすごく特徴がありますね」など質問や感想があがりました。
また「このような、なかなか観ることのできない日本の伝統文化にふれることができて、すごくうれしかったです。」という嬉しい声もいただいました。
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第11回「天眼杯」中国国際少年児童漫画大会授賞式を開催しました |
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福井市の友好都市・中国杭州市では、
2005年から、国内最大の国際アニメ産業イベント「中国国際アニメーション産業博覧会」が開催されています。
この博覧会は、中国オリジナルアニメ文化を推進するとともに、
国際交流を強化する目的で開催されており
この博覧会の関連イベントとして、
2006年から、国内外の青少年(小中高校生)を対象とした漫画作品コンクール「天眼杯」中国国際少年児童漫画大会が行われるようになりました。

ふくい市民国際交流協会では、
子どもたちに身近な漫画やアニメの創作活動を通じて、国際交流の意義や相互理解、平和の大切さについて考える機会を持っていただく目的で、
2008年からこの漫画大会への出品事業に取り組んでいます。
今大会の作品テーマは、
「サルの伝説」「漫画で描く社会の安全」「運動と健康」「爆笑キャンパス」でした。
中国国内および世界各国から42,700件の応募があったなか、
福井市からは、特等賞1作品、金賞14作品、銀賞5作品、銅賞16作品、優秀賞14作品が選ばれました。
当協会では、9月8日、特等賞および金賞受賞者への授賞式を開催しました。
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通訳ボランティア 実践研修を行いました |
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9月11日(日)

時代の武将、柴田勝家が築城した北の庄城の跡、
また柴田勝家とその妻お市を祀る柴田神社について
春から、ガイド通訳の研修を重ねてきましたが
その実践研修として、外国人参加者を集い案内しました。
外国人参加者には、日本の歴史に深く興味を持っている人もいて、熱心に耳を傾けていいました。
また、観光案内所、ハピリン館内の案内も行いました。
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異文化理解推進事業 「ミッションクリアでブラジルマスターになろう」を開催しました。 |
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8月25日(木)
桜木図書館との共催で、ブラジル文化に触れるイベントを開催しました。
参加した子どもたちはミッションカードを持って、
○×クイズや、ブラジルの遊び、サンバ、ブラジルの絵本の読み聞かせ、ブラジルについて書いてある本探し 等
様々なミッションに挑戦しました。

最後には全員がブラジルの国旗スタンプをカードに押してもらい
ブラジルマスターになることができました。
今回、桜木図書館との初めての共催事業となりましたが
本の分類について学び
ブラジルの本を探すというミッションも行いました。
これからも図書館で
様々な国の本に触れてほしいと思います。
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地域交流促進事業(外国人講師派遣)で多くの地域で異文化理解の交流を行いました。 |
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地域住民との交流を通して異文化理解を促進し、多文化共生の地域づくりを推進するため、
児童館や地域の集まり等に外国籍市民を派遣し、母国の紹介や文化交流を行いました。
開催日 |
団体・個人名 |
内容詳細 |
参加者数 |
5/17(火) |
仁愛附属幼稚園 |
韓国の文化紹介 |
63 |
5/19(木) |
東郷放課後子ども教室 |
アメリカの紹介 |
32 |
6/11(土) |
西藤島公民館 |
ロシアの紹介 |
19 |
6/11(土) |
清明国際交流クラブ |
マレーシアの紹介 |
36 |
7/3(日) |
明新小学校4年1組学級会 |
アメリカ、マレーシアの紹介 |
53 |
7/13(水) |
岡保デイホーム |
ペルーの紹介 |
36 |
7/15(金) |
松本公民館 |
ペルー料理 |
16 |
7/16(土) |
豊公民館 |
韓国の紹介 |
50 |
7/20(水) |
清水東デイホーム |
ドイツの紹介 |
13 |
7/21(木) |
すみれ児童館 |
ペルーの紹介 |
56 |
8/2(火) |
たけのこ児童館 |
ペルーの紹介 |
38 |
8/20(土) |
日新公民館 |
ロシア、ペルー、ミャンマーの紹介 |
34 |
8/23(火) |
清水北デイホーム |
ブラジルの紹介 |
45 |
9/1(木) |
岡保地区デイホーム |
ブラジルの紹介 |
20 |
9/6(火) |
ほのぼのサロン |
韓国料理 |
23 |
10/1(土) |
豊公民館 |
アメリカの紹介 |
24 |
10/6(木) |
デイホーム六条 |
ブラジルの紹介 |
17 |
10/14(金) |
デイホーム六条 |
中国の紹介 |
11 |
10/18(火) |
国見公民館 |
ロシアの紹介 |
54 |
10/18(火) |
こすもす児童館 |
アメリカハロウィンの紹介 |
45 |
11/2(水) |
上文殊デイホーム |
インドネシア料理 |
15 |
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「多文化祭」を開催しました |
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8月20日(土)、ハリピン4階で、
福井市総合ボランティアセンターが主催するボランティアアカデミー「国際コース」の受講者と
「多文化祭」と開催しました。
ボランティアアカデミー「国際コース」では
多文化共生社会について学び、
当協会しゃべり場に参加して外国人との交流を体験し
多文化共生に関する企画を立てて実行に向けて具体化する、という内容で学びをすすめてきました。
この「多文化祭」は、受講者が一から考えて作り上げたものです。
また、企画には、
仁愛短期大学 澤崎先生の学生さんもメンバーとして活躍しました。

書道、民族衣装体験、遊び、しゃべり場、ビンゴなど
様々なブースを設けましたが
150人の市民が参加し大盛況となりました。
準備は大変で、当日まで不安だったけれど
終わってみると達成感でいっぱいだったという声もあがりました。
当協会の事業はボランティアさんたちと作り上げています。
今回の受講生の皆さんには
今後も協会事業に関わっていただきたいと思います。 |
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ワールドツアー「森で多文化1DAYキャンプ」を開催しました |
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8月19日(金)、福井市少年自然の家で
遊びや料理を通じて異文化交流をする
1dayキャンプを開催しました。

午前中は、少年自然の家の職員の指導のもと
グループに分かれてカレー作りを行い、
午後は、パスポートを持って各国の遊びを楽しみました。
子どもたちはパスポートに
様々な国について発見したことを書きこんだり
外国人からその国の言葉でメッセージをもらったりして
交流を深めました。
このキャンプには
大学や高専の学生さんもボランティアとして参加しました。
福井高専のイラスト部の学生さんが
フィリピンの方から聞いたお話をもとに紙芝居を作り
子どもたちに読み聞かせしてくれました。
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多文化共生セミナー「多文化共生社会とは?私たちにできることを考えよう」 |
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6月4日、NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会理事 柴垣禎氏を講師にお迎えし
多文化共生社会について学び
自分達にできることを考えるセミナーを開催しました。

今回のセミナーは
福井市総合ボランティアセンターが主催する
「ボランティアアカデミー 国際コース」とも連動しており
国際分野のボランティアに関心のある受講生約30名にもご参加いただきました。
地域の国際化の大きな流れ、在住外国人の現状、
多文化共生社会について学んだ後、
「私たちにできることを考えよう」というワークショップに取り組みました。
多文化共生社会について考える時、
外国人特有の問題としてではなく
地域の日常に密接に関わっていることとして考えることが大切だというお話の通り
参加者から地域の一員としてこんなことができる、こんなことから取り組めるという意見がとても活発にでました。
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「海外の学校について知ろう!」と題し、壁新聞を作成しました。 |
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この新聞は、日本語指導ボランティアが、在住外国人に母国の教育事情をインタビューした内容をまとめ、手作りで作成したものです。日本人の児童生徒にとっても、国際理解に役立つ内容になっていると思います。
これまでに作成した壁新聞は、市内の小・中学校にお配りしておりますが、今後も福井市内に在籍する外国籍児童生徒の母国について順次作成して行く予定です。
これまでに作成した「海外の教育事情に関する壁新聞」
中国 ブラジル 韓国 ベトナム
   
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